スポーツ漫画から学べること

こんにちは!

 

エニタイムフィットネス雑司が谷

スタッフの岩﨑です!

 

いよいよオリンピックが始まりましたね!

ご自宅で鑑賞中の皆様も選手達の活躍を観て体を動かしたくなっているんじゃないでしょうか?是非ともジムでいい汗を流しましょう!

今年も非常に暑いですが、

流れる汗より、流す汗の方が気持ちいいですよ!

f:id:anytime_zoshigaya:20210725182108p:plain

さて、スポーツが注目される時期ということで、今回は少しくだけて趣味である漫画にからめて好きなスポーツ漫画をご紹介したいと思います。

(メジャーなものからマイナーまで!)

 

まずは一番好きな作品である「アイシールド21」です。

アイシールド21 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) | 稲垣理一郎, 村田雄介 | 少年マンガ | Kindleストア | Amazon

 

この作品は、当時ではとても珍しくアメリカンフットボールを題材とした作品です(今でもほとんど無いですが)。

有名なので聞いたことのある方も多いかと思います。

いじめられっ子の主人公(王道ですね)が、アメフトに触れて成長していく物語です。

主人公の特性として、いじめっ子にいつもパシリにされ、いち早く要望の物を届けるために全力で走っているうちに俊足になっていしまうという設定があります。

その脚を見込まれアメフトに勧誘されるところから話が展開していきます。

 

この作品の魅力は、スポーツの競技的な面白さとドラマ的な面白さを両立しているところだと思います。

登場人物の誰もが、どこか共感できる部分を持ち合わせており、且つ、応援したくなる人間臭さで溢れています。

 

才能を持ち成功者としての人生を歩み続ける者もいれば、ずっと後を追い続けるだけの者、スタート地点から全く前に進めていない者などたくさんいます。

読んでいて心を揺さぶられるのは、それでもほぼ全員が諦めないからです。美談と吐き捨ててしまうのは簡単ですが、単に諦めずに成功させるだけでなく、

違うやり方を模索したり、意固地にならず折り合いをつけ打開策に走ったりとその成長の仕方は十人十色です。

これは現実にも当てはまることで、スポーツ選手のマインドにも繋がってくると思います。努力というものは大前提として、どんな形であれ歩みを止めない気概というのはとても大切なことに思えます。

 

特に、雪光学・桜庭春人・葉柱ルイというキャラクターはとても深みのあるキャラクターで好きです。

 

「ルールを知らなくても楽しめる」

これはスポーツ漫画でとても重要なことなのですが、日本ではマイナー競技という中で、これほど上手く描いた作品はないんじゃないかと思います。

どのポジションも魅力的に描かれています。

 

興味がある方はご一読しても損はしないと思います!

(絵とストーリーが別で、現在作画の方はワンパンマンという漫画を、原作の方はドクターストーンという漫画を描かれています。どちらも人気作品です。)

 

 

次に「ピンポン」です。

ピンポン (1) (Big spirits comics special) | 松本 大洋 |本 | 通販 | Amazon

 

こちらも映画化もされ、有名な作品です。

 

前述した、スポーツの競技的な面白さとドラマ的な面白さというのがあります。自論ですが、基本的にはスポーツ漫画はこのどちらかに比重をおいた作品に分かれています。

例えば、競技に重きをおいた作品なら、ベイビーステップ弱虫ペダル

ドラマに重きをおいた作品なら、あしたのジョーやタッチ。

こう見ると古い作品はドラマ性を重要視していた傾向が強いように思えます。反対に、最近ではマイナーな競技を取り上げたりすることも多くなってきたので、ルールの説明や競技の技術などの詳細が必然的に必要になってきたのかもしれません。

 

このピンポンはどちらかというとドラマ性に重きをおいた作品だと思います。

 

卓球の説明などで理詰めになる事はなく、キャラクター達が交わる舞台として中心として卓球が存在しているように感じます。

 

 

主人公は2人。才能があるペコといつも彼の陰にいるスマイル。

 

短く簡潔な作品で、登場人物もそれほど多くありません。だからこそ、一人ひとりの心情がとても繊細に伝わってきます。

卓球という一つの競技に身を捧げてきた者達。一つの競技に注力した経験のある方は心打たれるシーンも多いのではないでしょうか。

 

特に、アクマというキャラクターは絶対好きになると思います!

 

 

長々となってしまいましたが、まだ2作品しかご紹介出来ていません!

続きはまた次の機会に更新、ご紹介させて頂きます。

 

 

漫画のトレーニングはあまり参考にするべきではないものも多いですが、心構え・考え方はトップアスリートと遜色ないと思います。

作品の中でキャラクターは生きています。

フィクションの中にも、こちらが勉強させて頂くことは多くあると日々実感しております。

 

お時間・機会のある方は、一度自分好みのスポーツ漫画を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆☆★

エニタイムフィットネス 雑司が谷

住 所:東京都豊島区高田2-17-17 1-3F

受付時間: 11:00~20:00  

電話番号:03-5924-6016

MAIL: af_zoshigaya508_info@anytimefitness.co.jp 

HP: https://www.anytimefitness.co.jp/zoushigaya/

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆