ボディメイク競技とボディビルディング
こんにちは!
エニタイムフィットネス雑司が谷店
スタッフの岩﨑です!
今日はボディビルを中心にボディメイク競技の魅力について語らせていただきたいと思います!
昨今の筋トレブームにより、ボディメイク系の大会は開催数は増え、規模も大きくなり、ジャンルや種目も多くなっています。
一番有名なボディビルや最近流行りのフィジーク。
他にもその中間のクラシックフィジーク、女性のビキニなどほんとにたくさんあります。
こういった名前はボディメイク2大団体のJBBF・FWJでの場合が大半です。※日本国内
違う団体のサマースタイルアワードやベストボディ、NABBAなどもあり、覚えるのも大変です。
今回は主なカテゴリごとの特徴と魅力を簡単に説明したいと思います!
まずは、ボディビルです。
シンプルに一番筋肉量が求められるカテゴリです。
海外の大会ともなると怪物のような人がゴロゴロいます。
全体的な筋肉の多さ、大きさ。そして減量の際に見えてくる筋だったりで、どのくらい筋肉を残して脂肪を落としているかを見ます。
後述のフィジークとの主な違いとして挙げられるのが
・露出の多さ(いわゆるブーメランパンツ)
・身体の厚み
・筋肉としては僧帽筋(肩当たり)・前腕部・脚の筋肉を重要視
です。
一番迫力があり、人気があり、大会でのメインでもあります。
次にクラシックフィジークです。
ボディビルに比べると1つ下のランクではありますが、ほぼ同等の筋肉量を求められます。
比較的新しいカテゴリで、
今のボディビルが1992年辺り以降のバルクモンスター期とも言われる「とにかくデカさが正義」という基準前提になる前の、1965~1991年の美しい彫刻のような身体が評価されていた頃のボディビルを再びカテゴリ化したものになります。
ボディビルとの違いは
・彫刻のような身体
・ボクサーパンツのような恰好(近年はほぼブーメランになりつつあります。)
です。
前時代のボディビルが好きなので個人的にかなり好きなカテゴリです。
若者流行のフィジーク。
綺麗な逆三角形、海で映える身体が求められます。
迫力が第一の前2つに比べ、爽やかさが必要になってきます。(審美的競技なので、どのカテゴリも笑顔が大前提です。)
ボディビルとの違いは
・規定ポーズ(常時、力みが必要なボディビルに対し、適度なリラックスが必要)
・膝下、膝上周辺のサーフパンツ
・広い肩幅から細いウエストの逆三角形
・筋肉としては、三角筋(腕の付け根)・背中の筋肉(主に広背筋)を重要視
です。
他にもフィジークに似たもの
アスリートモデル
・上半身裸に下はジーンズ
フィットネスモデル
・上半身タンクトップに下はジーンズ
などもあります。
女性競技では、
ボディビル(フィジーク)とビキニが有名です。
ボディビル(フィジーク)は団体によって呼び名が違ったり、世界大会でのミスターオリンピアでは女子ボディビルから女子フィジークに変わったりする(厳密にはカテゴリの廃止。2つはかなり似ている為、ほぼ同種目)ので名称の感覚は曖昧です。
男性のボディビルフィジークとは規定ポーズがかなり違います。
同じ点は筋肉量、絞りが求められると言事です。
世界大会ともなると平気で男性ボディビルダーより大きい人がたくさんいて、改めて競技への熱い思いを感じます。
ビキニは男性で言うフィジークのようなもので、身体の絞りはもちろんですが、美しさ・爽やかさが求められます。
身体とポージングのどちらも同じく必要でその総評によって変わる、といった印象です。
さて、ここまで長々となってはしまいましたが、どうだったでしょうか?
ざっくりと全容が掴めたのなら幸いです。
一重にボディメイクと言っても様々な身体、鍛え方があるので、大会にでずとも、自分の目標となる身体を見つけてみてもいいかもしれませんね!
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