ダイエットの認識を改めよう

こんにちは！

エニタイムフィットネス雑司が谷店

スタッフの岩﨑です！

この時期になると暑さもあって薄着になりますし、海（情勢的には難しいとはおもいますが）に向けての身体づくりという意味でもダイエットを意識してくることかと思います。

そこで、今回は改めてダイエットの基礎的なところ・根本的なところをまとめていきたいと思います。

ダイエットに必要な事柄と言えば、『食事・運動』ですよね。

このコロナ禍でテレワークが導入され、以前よりも食事や間食を取りやすい状況になりました。逆に、家に常駐するような形のせいで運動不足の加速も引き起こってしまいます。そんな環境が何カ月、ましてや一年以上も続けば、生活リズムも変わり、体型にも変化が訪れるのは当然のことです。

これからの為にも、身体を引き締めて健康を取り戻しましょう！

まずは食事です。

とてもシンプルな結論から言うと、一日の摂取カロリーを消費カロリーが上回れば痩せます。

もちろんそれが難しいことですし、ただ食事を抜くという最悪なパターンに陥ってしまう可能性があるのでその点には注意が必要です。

一日に何もしなくても消費されるカロリーの事を基礎代謝と言います。

例として、男性の推奨摂取カロリーが2400～3000、女性の推奨摂取カロリーが2000～2400とされています。

男性の基礎代謝が約1500、女性の基礎代謝が1100とされています。

このことを充分踏まえた上で、栄養素の管理を行います。

基本は一日三食、五大栄養素（タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル）をしっかりとることが大切です。

この現代社会でついつい摂りすぎてしまうのが脂質と炭水化物（の糖質）です。反対に、不足してしまいがちなのはタンパク質とビタミンです。

ミネラルに関しては夏は意識してナトリウムを摂ることも大切で、鉄分やカルシウムなどは不足しがちなので、余程でなければ摂りすぎることはないです。

お菓子などの脂質や、ご飯やパン・ラーメンの糖質は日常生活に強く根付いているのでここを意識して減らしたり節制することでかなり変わってきます。

糖質制限ダイエットなどは言葉の通り制限なら良いんですが、完全にゼロにするのは危険なので気をつけてください。

また、後述の運動の効果を最大限発揮させるためにはタンパク質の摂取が必須になります。

お肉などの動物性タンパク質、豆などの植物性タンパク質、野菜のビタミン、これらを意識的に多く取れば、健康的な食事になること間違いなしです！

次に運動です。

運動すること自体もカロリーの消費にもなりますし、ストレス発散・リフレッシュできます。

しかしそれ以上に重要なことがあります。

端的に言うと、前半の基礎代謝の話に繋がるのですが、運動・トレーニングをして筋肉をつけることで基礎代謝を上げることが出来ます。

つまり何もしなくても消費されるカロリーが増えるということは、『太りにくい身体』を作ることができるのです！！

もちろん、一度つければその後ずっと筋肉がついたままではなく、長い期間何もしなければ筋肉も落ちていくのである程度の継続は必要になります。

ですが、筋肉には、衰えて失ってもまたトレーニングを再開すれば元あった状態まで戻ろうとするマッスルメモリーという便利な機能があるので安心してください。

今回はここまでにします。

夏に向けて、ダイエットの一助になれたでしょうか？食事と運動をよく考えて失敗しない身体づくりをしましょう！！！

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