フォームの大切さ

こんにちは(^^)/

エニタイムフィットネス雑司が谷

スタッフ高岡です!!

 

今日はトレーニングをする上でのフォームの大切さをご案内いたします(^^)

 

美しいお尻を作る上で女性にも大人気な「デットリフト」

例にしていきます!

 

グリップ幅やスタンスで様々な種類がありますが、

今回はスタンスは腰幅、グリップは肩幅のオーソドックスなもの、

いわゆる”コンベンショナルデットリフト”です。

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床から引く場合とトップポジションから行う場合がありますが

ボトムポジションでのフォームを3種類紹介します。

 

①脚とお尻の両方で行うフォーム

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適度に上体が前傾し、膝は腕のラインとほぼ同じ位置にあります。

このフォームですと腰に過度な負担をかけずにバランス良く下半身、

お尻、背中をトレーニングできます。

 

②もも裏・お尻で行うフォーム

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お尻がかなり後ろにあり、上体は前傾、股関節の角度はかなり狭いです。

このフォームですとももの裏、お尻の筋肉にかなりストレッチが

かかるので良く効きます。しかし背中、特に腰に負担がかかるので

重量を挙げるのには一般的にはあまり適しません。

 

③脚中心で行うフォーム

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上体はやや起こし、股関節の角度は浅めです。代わりに膝が腕のラインよりも

前に位置しています。このフォームは足の筋肉をたくさん使うことが

できるので重量を挙げることができるのが特徴です。

ですがお尻の筋肉は他の2つのフォームに比べるとやや活動が落ちます。

 

いかがでしょうか?同じデットリフトでもフォームが異なると使われる筋肉の割合や

負担がかかる箇所が変わってきます。

 

なんとなくやっていると目的としていない筋肉が多く使われていたり、

思わぬ負担がかかっていたりなど、トレーニング効果を得られない場合があります。

逆にフォームを見直すだけでもトレーニング効果を高め、ケガの予防をすることが

できます。

 

万能なトレーニングなどは存在せず、何が優れている、劣っているということも

ありません。ただ、目的に対しての「最短距離」は存在するので、その目的に合わせた

レーニングをするのがベストです(*´з`)!!

 

特にトレーニングを始めて間もない方は悪いフォームが見につく前に

目的に合わせた正しいフォームでトレーニングを行うことをおススメいたします。

 

パーソナルトレーニングではフォームチェックや皆様の目的に合わせたトレーニングを

ご案内していきます。パーソナルトレーニング初めての方は初回60分5,000円

で受けることができます。詳しくはスタッフまでお問い合わせください(*´▽`*)

 

パーソナルトレーニングのご予約は電話・メールでも可能です。

安心・安全に万全を期してご案内をいたします!!

 

是非お待ちしております(^^♪!