日常動作で使われる筋肉に目を向けよう

こんにちは!

 

エニタイムフィットネス雑司が谷

スタッフの岩﨑です!

 

11月も中頃、肌寒い日も多くなってきました。

朝起きるのも辛いくらいです。運動量も減ってきた方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今日は、日々の日常動作で使われる筋肉やその詳細などを書いていきたいと思います。

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朝、体を起こして立っているだけでも腹筋が使われます。

物を持ち上げたり持っていたりすれば、二頭筋(力こぶ)が使われ、

ドアを開け閉めすれば三頭筋(二の腕)や背中の筋肉なども使われます。

階段の上り下りでは主に下半身、臀筋(お尻)や太ももを使います。

 

当たり前ですが、少しでも身体を動かす以上、必ずどこかの筋肉が伸び縮みしたり緊張したりして使われています。

こうした日常の動作での体の働きを知ることで、理解をするだけでなく、日々の応用に活かすことができます。

前記の動作を行う時に、その対象の筋肉を意識することで運動の質がかなり変わります。

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例えば、洗濯物を干したりする際、腕を顔より高くして干しますよね。そういった動きの時は「腕を挙げる」「顔を挙げる」「上体を反らせる」、ざっとこのような3つの動作が同時に行われます。

この際、身体の柔らかい人ならなんの問題も無いのですが、身体の硬い人の場合、【腰を反らせることで】、挙がらない腕を無理やりその高さまで挙げ、曲がらない上体を無理やり反らしてしまいます。

こうして、身体が硬かったりするせいで、本来不必要な部分の筋肉や関節を酷使し負担をかけることになってしまうのです。このような動きを「代償動作」と言います。

 

しかし、身体や筋肉の理解を深めることで自分の身体のどの部分が使われているかを知り、意識することができます。

そうすれば、無理に使う筋肉も減り、動かすべき筋肉をよりフォーカスして使うことができます。

 

よくテレビ番組などで、「ながら」でできる運動として常につま先立ちにして生活するなどがありますよね、ああいった方法も、歩行で使う脚の筋肉にプラスで強い負荷をかけることが目的です。筋肉の意識も高まり効率的だと思います。

 

 

意識1つで1日の運動量が変わるので、皆さんも是非、日々の生活の動きで身体のどこが使われているかを意識してみて下さい!

 

 

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